2017年3月10日(金)

公開日: 2017年3月10日金曜日

アロスコンポジョ 牛乳
オジャデカルネ セビーチェ

 世界の味めぐり・コスタリカ。去年までコスタリカの日本人学校に勤務されていた先生に相談して、コスタリカ料理を紹介しました。
 アロスコンポジョは、鶏肉やパプリカを使ったチキンライスで、本場ではアチョーテというスパイスを使って山吹色にするそうです。オジャデカルネは、何度も試作をしてより近い味に近づけたつもりです。ジュカといういもにいちばん近い食感のものを探して、いろいろ食べ比べましたが、さといもがいちばん近いとのこと。ペルー語でクラントロ(パクチー、コリアンダー)を入れるそうですが、子どもたちにはちょっと難しい味だろうということで、オレガノで香りづけしました。セビーチェは、海鮮と野菜を使ったマリネで、レモンの酸味が効いているそうです。コスタリカには生の魚介類を食べる文化がないそうなので、えび、たこをボイルしたものと、白身魚を揚げたものを入れてみました。
 スパイスやハーブの香りが苦手な子もいましたが、比較的よく食べていて、試行錯誤した甲斐がありました(^^)
 今まで世界の味めぐりをしてきましたが、身近な先生とつなげた今回が子どもたちの関心がいちばん高かったように感じました。


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